手袋の形に仕上げた後に染色する独自の「製品染め」により、従来のレザーグローブには無いひと味違う表情を持たせたSoHのフラッグシップモデル。タンナーの協力を得て、しっとりとした独特の柔らかさを出す皮革の開発に成功。染料が入りきらない縫い目部分やしわ感もアクセントに。裏地には、肌触り、保温性、柔軟性に優れたカシミア混ニットを使用しています。 PAINTは甲側にペイント加工を施した個性的なシリーズ。 ＜素材＞ 表地：牛革 裏地：カシミア100％ ＜特徴＞ ■手袋としては珍しい、無染色の革を裁断して縫製した後染色する「製品染め」という手法で革に着色しています。 ■ベースの革は兵庫県のタンナーさんと共同で製品染め専用に開発したものを使用しています。 （染色→水洗いというシンプルな製造工程だけで独特の柔軟性としっとり感を出すことに成功） ■染めムラと染まりきっていない縫い目部分がデザインポイントです。 ■革にしわが残る「しわ加工」を施しています。 ■裾部スリットは裾のラインに対して垂直ではなく斜め切り込みにしているところにも注目です。 ■裏地はニット地なので柔軟性があり、手によく馴染みます。 ■裏地の糸はカシミア100％ですので、高い保温性があります。